ヒゲ脱毛と毛周期の関係性|徳島のひげ脱毛はQUATTRO HOMMEへ

ヒゲ脱毛と毛周期の関係性

メンズ脱毛において男性に一番人気なのがヒゲ脱毛です。
ヒゲというのは男性であればほとんどの方が生えてくる毛です。
ヒゲを生やしたいという男性としてはあまり関係ないヒゲ脱毛ですが、近年ではキレイな形でヒゲを伸ばしたいという方にも“デザイン脱毛”が人気となっています。
それほど、ヒゲ脱毛は今では気軽に行えるものになりましたが、まだまだ“脱毛”に対して間違ったイメージを持たれている男性の方は多いです。
今回はヒゲ脱毛を受けて頂く前に知っておきたいヒゲ脱毛と毛周期の関係性についてお話しいていきます。
ヒゲ脱毛は、カジュアルな感覚で受けることが可能です。ただし、脱毛は1回では完了しません。ヒゲ脱毛を受ける前に知っておきたい、脱毛の回数と体毛の「周期」について学んでいきましょう。

ヒゲ脱毛と毛周期は深く関係している

はじめに、脱毛というのはヒゲ脱毛に限らず“一回の施術では終わらない”ということを理解して頂く必要があります。その理由としては全ての毛には“毛周期“と呼ばれる毛の生え変わる周期があることに関係します。
毛というのはずっとそこで生えているわけではなく一定期間成長するとやがて退行していき抜け落ちていきます。そしてまた新しい毛が生えてきます。このことを毛周期と言います。
そしてこの毛周期は大きく「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分類することができます。
まず「成長期」は文字通り毛が成長している時期のことを指します。この成長期に当たる毛は毛母細胞が活発に細胞分裂を行なうことにより毛が伸びていく仕組みです。
「退行期」の毛は毛母細胞の細胞分裂が止まり毛の成長が止まっている状態です。
毛乳頭と毛の毛根に当たる毛球部が分離している状態のため、退行期の毛は徐々に萎縮していき、やがて抜け落ちていきます。
「休止期」は毛が抜け落ちた後に、次の毛を生やすための準備期間のことを指します。
毛乳頭が休眠に入り、やがて毛母細胞と再び結合し、成長期に入ります。大きくこの3つの周期を繰り返し毛は生えたり抜けたりしているというわけです。
またこの毛周期は毛1本ずつそれぞれ異なります。全く同じ周期で全ての毛が生えたり抜けたりするわけではありません。この毛1本ずつの生え変わりが、脱毛の回数を重ねていく上で大きく関係してきます。

成長期の毛にしか効果が出ない

現在日本ではさまざまな脱毛方法がありますが、一般的などの脱毛方法においても一度の施術で「成長期」の毛にしか効果はありません。
これはクリニックや脱毛サロンで行われているほとんどの脱毛は毛に含まれる“メラニン色素“を作用させる光を使って行う脱毛方法だからです。
レーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛は、メラニン色素に反応する特殊な光を照射し、毛穴の奥へ熱エネルギーを与えることにより脱毛するという仕組みになっています。
「成長期」の毛というのはメラニン色素が多く、照射する光を吸収しやすく効果を発揮します。
しかし、「退行期」ましてやまだ皮膚から出てきていない「休止期」の毛は、メラニン量が薄く、毛乳頭と毛球部が分離しているため光の影響をほとんど受けないため効果が出ません。
そのため、「成長期」以外の毛は一旦抜け落ちてまた成長して生えてくるまで待つ必要があります。
これが、“脱毛は1度の施術で終わらない”理由です。

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