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ヒゲ剃りを行うとヒゲは濃くなるのか?
ヒゲ剃りやムダ毛にお悩みの方の中で「ヒゲを剃る毛が濃くなる」という話を一度は耳にしたことがあると思います。
実際に毛が濃くなるかどうかはどこか迷信じみていて医学的根拠はないにしても本当に濃くなってしまうのではないかと心配されている方も多いのではないでしょうか。
今回はヒゲ剃りを行うと毛が本当に濃くなるのかどうかについてお話していきます。
【ヒゲ脱毛と毛周期の関係性】
ヒゲが濃くなる原因
結論からお伝えするとヒゲ剃りを行うことで毛が濃くなるかどうかについては“医学的な根拠はない”と言われています。
しかしカミソリやシェーバーでヒゲ剃りをした後やはり毛が濃くなっているように感じることがあると思います。
実際には毛が濃くなったわけではなく、濃く見えているだけだということです。
これはヒゲを剃ることにより毛の断面が大きくなってしまうため、濃くなったように感じてしまうわけです。
また、一度も剃らずに生えている毛と剃毛を行った毛を比べると剃毛を行った毛の方が太くて濃くなったように見えることがあります。
これは、毛が生え始めた時は産毛であっても成長することによりホルモン分泌が増えることで毛は太く濃くなり、毛量も増えていきます。
そのため毛が濃くなる時期とヒゲ剃りを行い始める時期のタイミングが重なることで剃った毛が濃くなったように感じてしまうということになります。
【ヒゲの毛周期―頻度や施術ペースは?】
間違った剃り方をしていると本当に毛が濃くなってしまう
毛というのは無意味に生えているわけではなく、外的刺激から肌を守ろうという大切な役割がきちんとあります。
その点においては「ムダ毛」とよく呼ばれる毛というのは決してムダではないということです。
そのため、頻繁にぶつけたり傷ついたりすることによりその部分だけ毛が濃くなることがあります。
例えばサッカー選手はよくスライディングや脚をぶつけ合う機会が多いため脚の毛が濃くなるという話があります。
これも外部からの刺激から体を守る働きによって起きているかもしれません。
このことからヒゲも同様で、ヒゲ剃りを行うことにより頻繁に肌が傷つけられる状況が続いてしまうとお肌を守ろうと濃い毛が生えてくると言われています。
一種の“防衛本能“のようなものでお肌への負担によって起こるのではないかと言われていますが医学的な立証はされていません。
このことからヒゲ剃りを行うことによって毛が濃くなったと感じる方はお肌を痛めやすい剃り方を行ってしまっている可能性があります。
【剃りにくいアゴ裏のヒゲ脱毛について】
肌を傷つけやすい間違った剃り方
1.空剃り
ヒゲ剃りを行う前にシェービングジェルや水分を付けずそのままカミソリや電気シェーバーを当ててしまうとヒゲが硬い状態のまま摩擦抵抗が大きくなりお肌に負担がかかりやすくなります。
ヒゲ剃りを行う場合はなるべくぬるま湯や、シェービングジェルを使用しながらヒゲ剃りを行うよう心がけましょう。
2.逆剃り
剃った後が残りにくいという理由から毛の生えている方向と逆の方向から刃を入れるとお肌が傷つきやすくなってしまいます。
剃り残しや青ヒゲは気になりますが、できるだけ毛の流れに沿って全体的にシェービングしていき、剃り残しがある部分だけを逆剃りするようにし、できるだけお肌への負担を減らしましょう。
3.刃を押しつるように剃る
深剃りをしようとカミソリやシェーバーを肌に押し付けるような剃り方をおこなってしまうとカミソリ負けやお肌がヒリヒリしてしまい炎症を起こしやすいです。
なるべく優しく触れるようにシェービングしましょう。
4.古くなったヒゲ剃り刃を使い続ける
ヒゲ剃りを何度も行うことによりカミソリや電気シェーバーの刃は古くなっていきますから定期的に交換を行う必要があります。
劣化した刃を使い続けていると切れ味が悪くなりますから、通常の刃よりも無理に剃ろうと強い力を入れてしまいお肌が傷つきやすいです。
しっかりと交換を行うことで、切れ味が保てますので無理に力を入れる必要もなく、雑菌による肌荒れも防ぐことができます。
【ヒゲの濃さは遺伝で決まる?】
カミソリ負けにお悩みの方はヒゲ脱毛専門QUATTRO HOMME徳島へ
このようにヒゲ剃りを行うことで医学的に毛が濃くなるという根拠はないにしても誤ったヒゲ剃りを行ってしまっていると、お肌が傷ついてしまい、お肌を守ろうと毛が濃くなってしまうという二次災害が起きる可能性も否定できません。
正しいヒゲ剃りを行うことでお肌とムダ毛へのリスクを減らしましょう。
また正しいヒゲ剃りをしているにも関わらずお肌が傷つきやすい方や体質的にヒゲが濃くて悩んでいる方はヒゲ脱毛を行うのがおすすめです。
徳島県徳島市でヒゲ脱毛をお考えの方はQUATTRO HOMMEへ是非ご相談下さい。
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